乳幼児予防接種(生後2ヶ月~1歳まで)
診療案内
診療案内
予防接種は生後2か月から始まります。
接種するワクチンは、ヒブワクチン、小児肺炎球菌、ロタウイルス、B型肝炎ウイルス、四種混合ワクチン、BCGです。
ヒブワクチン・小児肺炎球菌・ロタウイルス・B型肝炎・四種混合 1回目
ヒブワクチン・小児肺炎球菌・ロタウイルス・B型肝炎・四種混合 2回目
ヒブワクチン・小児肺炎球菌・ロタウイルス・四種混合 3回目
BCG接種
B型肝炎 3回目
上記のワクチンの中でBCGとロタウイルスが生ワクチンです。
これらの予防接種を順調にこなすのは難しいため、計画をしっかりと立てて、同時接種を行って、予定通りに行うことが大切です。当院では、お生まれになった日付がわかると予防接種の予定が出来上がる仕組みを考えました。予防接種を希望されて来院された折に、予防接種漏れなどがないように、この仕組みを利用して予防接種予定をお母様とご一緒に立ててまいりましょう。
「子どもの予防接種スケジュール」にある2か月から8か月のB型肝炎3回目までは無料です。
以前、任意接種だったロタウイルスは、現在は定期接種になっており、無料で接種できます。ロタウィルスワクチンには2回接種のものと3回接種のものがあり、どちらも定期接種の対象になリます。当院では、3回接種のもの(ロタテック)を推奨しております。途中から当院に接種施設を代わられて、ロタリックスの接種をすることもあります。
現時点では、子どもの定期接種でお金がかかるのは1歳で接種する「おたふくかぜ」だけです。