Before Birth 出産にのぞんで
診療中にいろいろお話を伺うと、妊婦さんはどなたも「いいお産をしたい」と希望されます。
では、「いいお産」とはどのようなお産をいうのでしょうか。当院では次の条件を満たすお産が「いいお産」だと考えています。(これはラマーズ法研究会会長の林先生が提唱されている条件です。私どももこれに賛同しています。)
  • 1. 母子ともに安全で健康であるお産
  • 2. あまり痛みや苦痛を伴わないお産
  • 3. 納得できる感動のあるお産
  • 4. 誰でもできるシンプルなお産
この条件を満たすためには、まず皆さんご自身が「絶対にいいお産をする!」という気持ちになって、前向きに取り組んでいただくことが大切です。

当院では、充実したマタニティライフを過ごし、安心して出産にのぞんでいただけるよう、次のようなサポートを心がけています。
お一人おひとりに時間をかけ妊婦健診の結果を十分にご説明すること、異常がおきそうなチェックポイントを見逃さないよう診察することもそのひとつです。
また、妊婦さんの日常生活でおきる症状や疑問などについてもご一緒に考えお答えしています。
「いいお産」をするためには妊娠中からの自己管理がとても重要です。自己管理の具体的な方法や妊娠中におこり得る合併症などについては、妊婦健診時はもちろん母親教室でも詳しくご説明いたします。

すべての妊婦さんに安心してご自宅へお帰りいただくこと、それが私たちの何よりの願いです。

妊婦さんからのお問い合わせが多いこともあり、胎児の神経管閉鎖不全の予防に有効といわれる葉酸を含んだ当院オリジナルサプリを作製いたしました。他にも便通によいファイバーなどを含んだ、オリジナルサプリもございます。ぜひご利用ください
呼吸法のレッスン
出産時の呼吸法にはラマーズ法・ソフロロジー法などがありますが、マスターすることがたくさんあり、なかなかイメージどおりにいかないという声を聞きます。そこで当院では、ラマーズ法を基本に、簡単で覚えやすい呼吸法を考案しご指導しています。呼吸法マスターのための練習モニターを用いて繰り返し練習していただくことで、リラックスした状態でお産にのぞめます。
当院で分娩される方全員がレッスンに参加され、皆さんじょうずにお産されています。
レッスンは院長はじめ全スタッフで取り組んでいます。
練習モニターによるレッスンに加え、院長・副院長が呼吸法のコツをすべての妊婦さんに個別指導しています。
3D・4D超音波診断
通常超音波診断というと、白黒のモニター画面に胎内を観察する様子が写し出されるのを思い浮かべられると思います。現在も超音波診断画像は白黒の平面画像 (2D)が基本ですが、近年は技術の進歩が目覚しく、従来の2Dでは診断が難しかったことが診断できるようになってきました。3D・4Dという技術がそれに相当するものです。胎内の赤ちゃんの顔がリアルに見えたりするのが話題になっていますが、これは超音波診断装置の中で高度に演算されて合成される画像なのです。高度な演算が可能になったことで、2Dでは観察が難しい部分を以前より容易に観察できるようになりました。
当院では、かねてから胎児の超音波診断に力を入れておりましたが、より診断を高度にとの思いから平成15年9月から3D超音波診断装置を導入し、平成17 年10月には4D超音波診断装置も導入、さらに平成18年3月には3D超音波診断装置を4Dにグレードアップしました。「2台とも4Dだ!」と診療において意気も揚がっております。
4Dでの赤ちゃんの様子を見て、涙を流し感動される妊婦さんの姿を私たちの喜びとして、毎日励んでおります。
画像は当院で撮影した妊娠37週の赤ちゃんです。胎内でニコっと笑っています。こんな様子が見られるのも技術の進歩ですね。(もちろん画像はモデルの妊婦さんの承諾済みです)

母親学級
よいお産をめざすお仲間とご一緒に、正しい知識や妊娠中の生活について学びましょう。
次のスケジュールで開催しています。
●妊娠前期の方:毎月第2水曜日 
●妊娠後期の方:毎月第2金曜日
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